私は離島出身の本土暮らしですが、
ここ10年以上、トラウマと怠惰に翻弄され親の仕送り頼みでニート状態で生活していました。
トラウマの一因はその親の過干渉で子離れする気まったく無しな性格なのに、その子離れしなさを利用するような形で親のスネをかじりながら、
縁を切りたいはずの毒親に扶養する惨めさを誤魔化しながら、ダラダラと生きてきました。

それが親の都合により今月で仕送りが打ち切られ、お金の尽きる1月までに食えるだけの仕事を見つけなければ2月には強制送還になります。
父が1月で退職なのを家族に黙っており、母すら知らないことでした。
実家にはネットもなく、離島なので私が契約しているところを含むほとんどのプロバイダが圏外という状態です。

仕送りが無くなるのは自業自得ですし、それは受け入れます。
仕事を探すこと自体は嫌ではなく、既に仕事探しも始めています。


ただ、いくら自業自得でも、どうしてもあの親の元には帰りたくありません。帰るぐらいなら死ぬか刑務所の方がましです。
言い訳になりますが、そもそもの今の生活の発端を作ったのも母なのですから。
専門学校の卒業し、寮を出て入居する予定だったはずのアパートに言いがかりをつけてドタキャンし、「やっぱり島に帰ってきなさい」と出鼻をズタズタにくじいたのは母なのですから。
ニート化する前、新卒で人生これからという頃から母はこうでした。

母は、不動産屋をヤクザだと決めつけ、私に貸した部屋はそのヤクザが前の住人を殺害して違法に収得した部屋だと言いがかりをつけました。

そしてふざけるな嫌だとゴネた結果、両親ですら関わり避けたがっていた程問題だらけな父の実家に居候させられました。
そこでも色々と失敗とトラウマを抱え、「遠縁の親戚にアパートを経営してる人がいる」という情報を頼りに移り住んだのが今の家になります。
そこからの生活は自業自得な部分も大きく、人生に迷走しているところにネットゲームと出会い7年ほどハマってしまいました。

この件に限らず、ちゃんと就職して働いている妹に対してまで、母は何かと私たちを島に帰らせようとします。


両親は支配的なうえに、言葉で説明しようがないほどの世間知らずで、人生に支障をきたすほどです。
当時の両親は私が実際に店に連れて行くまで不動産屋の存在すら知らず、「部屋探しは知人や親戚から紹介で探すもの。だから親戚のいない土地にはは絶対に住めない」と知りもしないのに決めつけていました。
おかげで「県外には親戚がいないから」という理由で県外に進学も就職も出来ませんでした。

ただ世間知らずなだけでなく、思い込みと妄想癖が激しく、特に母はテレビドラマの影響を受けやすく、ありとあらゆる物事を歪んだ形で認識しています。
中学生レベルの社会の知識すら怪しく、「東京には人が一杯いるから仕事が1つも残ってない」と言い放つぐらいです。
田舎のお年寄りでよく「都会は恐ろしい所だ」という人がいますが、それを際限なく肥大化させた感じです。
日本にいながらして日本とは別の国を見ているかのようです。


数年前には同時大学生であった妹のアルバイトを「女の子がアルバイトなんておかしい」と禁止しました。
両親は、世間では女性のアルバイトなど普通にどこにでもいる事を知らなかったのです。21世紀の話です。


1月までという期限もかなり曖昧で親(特に母)の機嫌次第なうえ、仮に仕事を見つけたとしても母の「やっぱり帰ってきなさい」が発動し、仕事を止めさせられる可能性すらあります。


故郷の島は交通も極めて不便な本当に何もない島で、閉鎖的な性格の両親と同居で、ネットも出来ずスマホも無いとなれば、帰ってしまえば本当に再起は不可能です。

両親の異常な言動、認識は一言では説明しにくく、過去にされた事、言われた事を羅列にならざるを得ないので、ここではとても行数が足りません。
過去の私の呟きや、削除してしまった前回の相談などに書いてあります。
ニートであることを隠した文面なうえ、幾分感情的ですが・・・。


そんな家に連れ戻されるのは絶対に嫌なので私も仕事を探して抵抗していますが、
色々考えてるうちに一人暮らし初期の頃のあれこれや、今の家に来てからの両親の異常な言動や行動の数々を思い出してしまいます。
ここ数年完全に記憶の闇の中だった面接恐怖症や履歴書恐怖症だった頃すら思い出してしまい、だんだんと作業の手が止まり、安定と不安定を繰り返しています。


今のとこ、ここ数年の悩みである脳内疑似人格の出現や監視されている錯覚、フラッシュバックが何日も続くような事は起こらずに済んでいます。


行動し始めた当初は「これは親の呪縛から解放されるチャンスでもないか」とやる気満々だったのですが、
だんだんと鬱にむしばまれ、自殺や生活保護すらも考えるようになりました。
実際、履歴書書く放っぽらかして遺書の下書きまで書いてる始末です。
生活保護は十中八九受理されないので無駄でしょう。

今年に入ってから、シロアリが沸いたりインフラが次々に崩壊したりと生活に関わる問題が続いています。
仕事探しの最中ですら、PCの異音が許容範囲を超えて修理に出さねばならなかったりと、土壇場のトラブルや出費が相次いでいます。
既に今月の食費はおろか面接の交通費や履歴書が何枚まで買えるかすら不安になってきました。

トラブル続きで参っているのに、鬱慣れしてしまったのか沈んでる時とスッキリしてる時が交互にやってきて、自分でももうわかりません。
この10数年で頭や胸に苦痛を伴う鬱はもう何度も経験してきて、何時も何もせず放置してきました。
今ではそれは失敗だったのではと思っています。
最も、一人暮らしの始まった当初の仕送りは家賃込み7万で無保険だったので、どうしようもなかったのですが。


よくよく考えたら時給の算出方法からいって、今月上旬中に仕事に就けなかったら終わりだと気づきました。
正確には1月までに仕事を見つけなければ、ではなく「1月までに収入がある状態にしなければ」。

もう数日の猶予・・・。